梅雨が終わると夏の厳しい暑さがやってくるこの時期に、茅の輪くぐりが行われます。人形の形をした紙の1枚ずつに名前を書き、設置された茅の輪を八の字にくぐって、用意されたたらいにその紙を起き、最後にお守りをいただきます。私は11人の孫たちの名前を書き、健康で育ってほしいとの思いを込めて茅の輪くぐりに参加させていただきました。
来賓の挨拶では「毎年、こうしてご準備してくださる青年団や地域の役員の皆さまのご尽力に感謝申し上げます。私は幼児教育の現場にもおりますので、全ての子どもたちの健康と成長を心より願っています。」とお話しました。あいにくの雨でしたが、多くの家族連れの皆様が集い、皆さん傘をさしながらの茅の輪くぐりをされていました。伝統行事が守られていくことに心より敬意を表します。